xampp1.8.3でSSLを有効化する

Filed under: xampp — kdcs @ 18年8月30日 木曜日

HTTPS://~のテスト環境を作るためにxamppのsslを有効化する
ネットではxampp7.1系でsslを有効化する手順があるが、xampp7系はデータベースがMariaDBになってしまっているためロリポップのサーバー環境に合わない。
そこで7系の手順をお手本にしながら1.8.3でsslを有効化する。

1.8.3で手を加えるファイルは以下
C:\xampp\php\php.ini
C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-ssl.conf

phpでopensslを有効にする
PHP5.5.15
C:\xampp\php\php.iniの1009行目のコメントアウトを外す
PHP5.6.21
C:\xampp\php\php.iniの907行目のコメントアウトを外す

extension=php_openssl.dll

Apacheのssl設定
C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-ssl.confファイル末尾に以下を追加

<VirtualHost *:443>
    DocumentRoot "C:/xampp/htdocs"
    ServerName localhost
    SSLEngine on
    SSLCertificateFile "conf/ssl.crt/my-server.crt"
    SSLCertificateKeyFile "conf/ssl.key/my-server.key"
</VirtualHost>

xampp/apache/conf/openssl.cnfをコピーしてopenssl-san.cnfにリネームする
openssl-san.cnfファイルの末尾に以下を記述

[ SAN ]
subjectAltName = @alt_names

[ alt_names ]
DNS.1 = localhost
DNS.2 = <他に認証したいドメインがあれば>
DNS.3 = <他に認証したいドメインがあれば>

GitBashをダウンロードして使えるようにする
GitBashを使いsslサーバー証明書(my-server.crtとmy-server.key)を作成する

GitBashのコマンド

# C:\xampp\apache\conf へ移動
$ cd /c/xampp/apache/conf

# my-server.crt, my-server.key の2つのファイルを生成
$ openssl req \
    -newkey     rsa:4096 \
    -keyout     my-server.key \
    -x509 \
    -nodes \
    -out        my-server.crt \
    -subj       "//CN=localhost" \
    -reqexts    SAN \
    -extensions SAN \
    -config     openssl-san.cnf \
    -days       3650

これで、xampp/apache/conf/内にmy-server.crtとmy-server.keyが作成される

作成した証明書を設置する
my-server.key → C:\xampp\apache\conf\ssl.key
openssl-san.cnf → C:\xampp\apache\conf\ssl.crt

証明書を認証する
openssl-san.cnf my-server.crtをダブルクリックすると証明書のインストール開始

「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し、
「信頼されたルート証明機関」フォルダを選ぶ 「次へ」

「ユーザーが選択した証明書ストア」を選択し「完了」

セキュリティ警告が出るので「はい」をクリック

https://localhostにアクセスできるようになる

※firefoxでは不可(google chrom使用)
※実際の作業は、まずネットの情報を元にxampp7.1系でできることを確認し、その後xampp1.8.3での作業を行った。my-server.keyとopenssl-san.cnfは7系で作成したものを使用した。

※openssl-san.cnfで作成されたmy-server.crtを直接C:\xampp\apache\conf\ssl.crt内にコピーした。

追記 2019.3.10 windows10にてmy-server.crtをダブルクリック

「証明書のインストール」をクリック

「現在のユーザー」を選択、「次へ」をクリック

「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し、「参照」ボタンをクリック

「信頼されたルート証明機関」を選択し「OK」→「次へ」

「完了」
セキュリティー警告が出るので「はい」をクリック

「正しくインポートされました」→「ok」

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